自己主張しながら気持ちを切り替える

1才半から2才代は自己主張が強くなります。
この自己主張にどう対処すればいいのか?と悩まされる時期でもありますね。
「イヤー」と言われ「イヤじゃないでしょう」と、「ジブンデー」には「ジャーさっさとしなさい」と対応しがちですね。
ここで大人が強く対応すると、自己主張がもつれて、だだこね状態になり、手に負えなくなります。
子どもの言いなりになるのではなく、まずは子どもの気持ちを尊重し、「どっちにする?」などと選ばせることで、自分の意思が尊重されたと感じ、満足します。
その事で、自己決定する力も育っていきます。
子どもが「イヤ」と言ったら、「そう、イヤだったの」といったん受け止めて、気持ちを切り替える「間」を保障する事が大切です。