「子育てはいろいろあっていい・・・」と思っています。

でも、立ち止まって振り返ってみると、反省や後悔する事のなんと多いこと(現実です。)
子どもは、大人の真似をして育ち社会性を身についていきます。・・・つまり大人はお手本です。
“こんな子になってほしい”と思ったら、まずは大人からその姿を見せてあげたい。そして、どの子も世界で一人しかいない大切な存在として尊重することにより、“叱る・怒る・指摘する” ネガティブな言葉を発することなく、「どうしたの?」「なにがあったの?」「教えてね」といった言葉や傾聴しようとする姿勢が自然に現れてくると思われます。
子どもの成長の段階によっては当たり前のことでも、伝わっていないことがあります。例えば「ちゃんとしなさい!」とよく言いますね。
静の動作を求めるときに使うことが多いようですが、社会のルールや見かけを気にして、子どもに一方的に要求していることはありませんか?
“ここに座ってね” “おもちゃはいつも箱に返してね” 等と具体的に分かりやすく伝え、子どもが自ら気持ちを切り替えて、行動できるように見守り、思い通りに出来なくても、努力の過程を認めてあげてほしいと思うこの頃です。
私のつぶやき・・・でした。